【超カンタン!抹茶レシピ】抹茶さつまいもきんとん

さつまいものおいしい季節。

さつまいもの旬は10月から1月。収穫は9月~11月頃です。
2ヶ月寝かせて熟成させることで水分が飛び、甘さが増しておいしくなるそうです。

今の季節はスーパーで手頃なお値段で手に入るので、茶請けとしてとっても簡単な「抹茶のさつまいもきんとん」を作ってみませんか。

カンタン抹茶さつまいもきんとん

材料

  • さつまいも…中1本
  • 砂糖…大さじ1または、はちみつ…大さじ1
  • バター…10g
  • 牛乳…大さじ2
  • レモン…(お好みで)
  • 抹茶…2g

※さつまいもによって、甘さや水分の量が違います。お砂糖や牛乳でお好みの甘さ、やわらかさに調整してください。

つくり方

さつまいもは水でよく洗って、1〜1.5cm幅の輪切りにする。

輪切りに切ったさつまいもの皮を厚めにむきます*。

切ったら、水に10分ほどさらしておく。

さつまいもを鍋に入れ、(お好みで塩を少し入れる)かぶるくらいの水を入れて沸騰したら弱火にして5分ほど茹でる。

やわらかくなったさつまいもをボウルに入れ、ヘラでつぶしていく。

バターをさつまいもが温かいうちに入れて混ぜる。

砂糖(はちみつ)・牛乳を好みの柔らかさ、甘さに調整しながら混ぜる。(お好みでレモン入れても)

抹茶を用意する。
今回使用する抹茶は、一保堂さんの『初昔』

【07】の半分を取り分け、抹茶を入れて混ぜ合わせる。

ラップの上に、お好みの量の抹茶入りと抹茶なしをのせる。

手のひらに乗せてラップで包む。

端をくるくる回し、茶巾絞りをする。

ラップと取り除き、抹茶のパウダーを振りかけたらできあがり♡

*皮を厚めに切る理由は、

皮の近くは筋っぽいので口当たりよくしたい場合に皮を厚めにむきます。

また、さつまいものきれいな黄色を生かして調理したい場合も皮を厚めにむきます。
さつまいもから出るアクは空気にふれると酸化して黒く変色してしまいます。アクは表皮から筋くらいまで(5mmほど)が強いので取り除き、水に10分ほどさらすといい色に仕上がるでしょう。

お抹茶にも抹茶ラテにも

お抹茶は一保堂の『蓬莱の昔』を使用。
抹茶ラテには、八女 星野製茶園 「八女の華」を使用

抹茶とさつまいもは相性もバツグン。さつまいもの自然の甘さが口いっぱい広がって、上品な渋みのあるお抹茶で流す。最高!

抹茶ラテにもぴったり。さつまいものねっとりとした口当たりがミルクと絡みあって、さつまいもの風味の余韻を楽しむ。

なんとも幸せな時間になりました。

↑↑↑ さつまいもきんとんに使用した一保堂の「初昔」

↑↑↑保堂 「蓬莱の昔」

↑↑↑ 八女 星野製茶園 「八女の華」を使用

Have a Nice Matcha Day!