【抹茶スイーツ@自由が丘】和泉家 吉之助さんの「抹茶わらび餅」

2021年3月、自由が丘駅付近に突如あらわれた「さば寿司やさん」。よく見ると、「わらび餅」も売っています。

さば寿司とわらび餅?めずらしい組み合わせですが、

公式サイトによると

さば寿しに和菓子を組み合わせたのは、元々、東京の文化を取り入れたものです。
和菓子屋さんで、いなり寿しや巻き寿しを売っているのは東京では普通の光景です。

https://www.izumiya-kichinosuke.jp/commitment.html

そういえば、昔からある団子屋さんなんかでは「いなりずし」や「おむすび」があったような。。。

さば寿司も好きですが、今回は、大ぶりのわらび餅が気になったので買ってみました。

さてどんなお味だったでしょうか?

和泉家 吉之助について

画像引用:和泉家吉之助 公式サイトより

和泉家吉之助」は、京都嵯峨野に本店を持ち、都内の販売所やデパートの催事を中心に「吉之助さば寿し」「吉之助わらび餅」「吉之助大福」を専門に販売。

私はこちらの自由が丘販売所をきっかけに「和泉吉之助」さんを知りましたが、もしかしてデパートの催事でみたことがあるのかもしれませんね。

和泉家吉之助 の「わらび餅」

吉之助わらび餅は、きな粉と抹茶の2種類あります。
せっかくなので、2種類を購入してみました。

吉之助さば寿し
脂ののった国産真鯖の分厚い半身を、程よく甘酢で〆たさば寿しをはじめ、特製の醤油だれで焼き上げた焼きさば寿し、白みそに柚子をあしらった西京焼き風の味噌焼きさば寿しの三種類があり、挟んだ生姜としゃりに混ぜたごまの風味が調和し、さばの旨味を引き立てます。
吉之助わらび餅
本わらびを使用したとろとろふわふわのわらび餅です。甘さは控えめできな粉には砂糖を一切使わず、餅の甘みだけで召し上がって頂くきな粉わらび餅と、餅自体に抹茶を練り込みしっかりとお茶の味を出し、京都産宇治抹茶のお粉にうぐいすきな粉を混ぜた抹茶わらび餅の二種類があります。

きな粉/小パック(580円 税込 /3個入)
きな粉/大パック(1,080円 税込 /6個入)
◇ 抹茶/小パック
(580円 税込 /3個入)
抹茶/大パック(1,080円 税込 /6個入)
ハーフ&ハーフ/小パック(600円 税込 /4個入)
ハーフ&ハーフ/大パック(1,080円 税込 /6個入)

吉之助のわらび餅は、本わらびを使用していて、とろとろふわふわ。きな粉には砂糖を一切使わずに餅の甘みだけということ。

抹茶のわらび餅は、餅自体に抹茶を練り込みんでいるそうです。
京都産宇治抹茶のお粉にうぐいすきな粉を混ぜ、まろやかに仕上げています。

2種類とも甘さは控えめで、1つが大きいのですが あっさりいただけます。

「黒みつを付けずに、わらび餅本来の風味を楽しんでください」とあるように、わらび餅本来の風味をしっかり味わえ愉しめます。これに黒みつをかけてしまったら本来の風味が消えてしまうので黒みつは不要です!

わらび餅は甘さが控えめな上品な味わい。抹茶わらび餅も甘さが控えめでわらび餅と抹茶の風味を十分に愉しめます。抹茶好きのわたしは抹茶の方が好みでしたよ。

今回は少しはちみつを入れた抹茶ラテとともに。とってもラテとマッチして美味しかったです。

和泉家吉之助 のさば寿司と他の商品

画像引用:和泉家吉之助 公式サイトより

京都では、「さば寿司」はお祝い事のときに食べる縁起の良いお料理だそうです。


現代のように新鮮な魚をすぐに輸送できる手段がなかった時代、若狭湾で獲れた鯖を京都まで腐らせずに運ぶため、獲れたての魚を塩漬けにし、「鯖街道」と呼ばれる道を徒歩で丸一日かけて陸送していました。京都に着くころにはちょうどよい塩加減になったその鯖を酢でしめてお寿司にしたものが「さば寿し」です。

「さば寿し」は当時、味がよく保存が効いて持ち運びにも便利なご馳走として、重宝されたそうです。

歴史のある京都のさば寿しをどこでも手軽に、日常的な食べ物として召し上がれるよう、独自の工夫や販売方法でお届けしてくれています。

和泉家吉之助 のさば寿司は 3種類

画像引用:和泉家吉之助 公式サイトより

しめ鯖寿司
(1本 1,590円 税込)

脂ののった国産真鯖の分厚い半身を、程よく甘酢でしめて使用。挟んだ生姜としゃりに混ぜたごまの風味が調和し、さばの旨味を引き立てます。

画像引用:和泉家吉之助 公式サイトより

焼きさば寿司
(1本 1,490円 税込 )

特製の醤油だれを使い、美味しい焼きさば寿し。
生姜との相性も最高です。

画像引用:和泉家吉之助 公式サイトより

みそ焼きさば寿司
(1本 1,590円 税込 )

白みそに柚子をあしらい、柚子みそ西京焼き風のさば寿しとなっております。上品な甘さの香る、京都ならではの焼きさば寿し。

さば寿司は、今回購入しなかったので次回購入した時に感想をお伝えしますね。今回は、購入したわらび餅をご紹介させていただきます。

吉之助のほかの商品

和泉家吉之助さんでは、さば寿司、わらび餅のほかに「塩豆大福」「芋けんぴ」「めかぶ茶」も購入できます。

「塩豆大福」が気になったので、次回購入してみようと思います。

画像引用:和泉家吉之助 公式サイトより

塩豆大福
(400円 税込 / 2個入)(600円 税込 / 3個入)

塩味のきいた赤えんどう豆を柔らかいお餅に練り込み、甘味を抑えた粒餡がたっぷり。

画像引用:和泉家吉之助 公式サイトより

芋けんぴ
(580円 税込)

一度食べたら止まらない、ずっと食べ続けてしまいそうな危険なお菓子を。

画像引用:和泉家吉之助 公式サイトより

めかぶ茶
(1,080円 税込 / 内容量75g)

梅で味付けためかぶは、熱湯を注ぐだけで、とても美味しいめかぶ茶になります。


和泉家 吉之助 の店舗

和泉家 吉之助さんの店舗は、京都の本店と東京では6か所の販売所があります。

店舗紹介

◇ 京都嵯峨野 小倉山本店

〒616-8392
京都府京都市右京区嵯峨小倉山堂ノ前町24-10
電話:0120-141-238
営業:午前11時~16時 不定休
常寂光寺と落柿舎のすぐ近く


◇ 東京早稲田販売所

〒162-0041
東京都新宿区早稲田鶴巻町574-22 MBS江戸川橋ビル1階
電話:0120-141-238
営業:年中無休 10時〜19時
最寄駅:有楽町線江戸川橋駅
都バス「鶴巻町」下車1分


◇ 世田谷千歳台販売所

〒157-0071
東京都世田谷区千歳台2-45-13
電話:0120-141-238
営業:年中無休 11時〜19時

最寄駅:小田急線 千歳船橋駅よりバス10分
京王バス千歳烏山駅行き、小田急バス成城学園前西口行き
「塚戸小学校」下車3分


◇ 杉並高円寺製造直売所

〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-11-1 メゾン寿104
電話:0120-141-238
営業:年中無休 11時~19時


◇ 高井戸駅前販売所

〒168-0072
東京都杉並区高井戸東3-7-1
電話:0120-141-238
営業:年中無休 10時~19時
(お昼休み14時~15時)


◇ 自由が丘販売所

〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-15-15 OAビル1階
電話:0120-141-238
営業:年中無休 10時~19時
(年末年始の営業については、年度により変更有り)


◇ 武蔵小山販売所

〒152-0002
東京都目黒区目黒本町3-3-2 小川ビル102
電話:0120-141-238
営業:年中無休 10時~19時
(年末年始の営業については、年度により変更有り)

さいごに

今回は、「和泉家 吉之助」さんをご紹介いたしました。

和泉家吉之助さんは、ほとんどの販売を全国の催事場やイベント会場にて行っているとのことです。東京の販売所の数も年々増えてきていますので、もしかすると見かける機会もあるかもしれません。

「わらび餅」とっても美味しかったのでぜひ一度試してみてくださいね。

Have a Nice Matcha Day!

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